レジ袋ポーチ(1-1-1)
レジ袋が有料化され、エコバックを使う機会が増えましたね!
でもエコバック忘れちゃった!ってことないですか?
私は有料化前にもらったレジ袋や有料で買ったレジ袋を折りたたんで予備としていつもバックに入れています。
エコバックを入れ忘れた時や思いのほか買い物が多かった時などに便利です。
バックのポケットに入れておくことが多いのですが、いざ使おうと思うとぐちゃぐちゃになってることもあり、専用のポケット(ポーチ)があればいいなと。
このポーチはもちろん他の物を入れてもらってもいいのですが、バックの中のレジ袋ストックとして考えたので薄い・軽い・引っ掛けられるを重視しています。
<材料>
表布:5㎝×13㎝(柄布)・27㎝×13㎝(無地布)
タブ用生地:5㎝×4㎝
内布:30㎝×13㎝
接着芯6㎝×13㎝を2枚
スナップボタン1組
カラビナ1個
<作り方>
①最初にタブを作ります。
5㎝のほうを4つ折りにしてアイロンをかけ、両端3㎜程度のところにミシンをかけ、半分に折りアイロンで型をつけておきます。
*4つ折り…半分に折りその線に向けて両端を折り内側に端がはいるようにしております
*作るのが面倒な時は綾テープやリボンなどでも代用できます。その場合は1~1.5㎝幅程度、長さは4㎝で。
②表布2枚を中表に合わせて縫い代1㎝で縫う
*注意!上下のある柄布を使うときは、縫い合わせるところが上になるように重ねてください。
③ ②の縫い代をわってアイロンをかけ、まっすく一枚の布のようにしてする。
接着芯を裏側上下にアイロンで接着してください。
*写真を撮り忘れました。後日追加します。
*接着芯を貼るのは、あとでボタンをつける位置なので、強度を増すためです。
④上から10㎝のところ(オレンジ線)に印をつけ①で作ったタブを5㎜の縫い代(青点線)で仮止めします。
⑤表布と内布を中表に合わせて表布下側1㎝のところを返し口をあけて縫う。
縫えたら縫い代をアイロンで開き、表に返して縫ったところで折ってアイロンをかける。このとき表布側から内布が見えないように折ってください。
⑥表布の表側に上から8㎝のところ(オレンジ線)両側に印をつけ、そこに⑤で縫ったところを重ねております。内布(縫ってない側)を表布上に合わせて折り、アイロンをかけ、ずれないように待ち針でとめておきます。
*右下の写真は重なっている様子をアップにしたものです。
⑦表側を上にして縫うところを線引きしておきます。縫い代を1㎝のところに線を引いた後、定規のR2カーブ部分を角をにあわせて曲線を引く。
*R2は、半径2㎝の円周1/4のカーブです。定規がない場合は円を描いて作るか、左右同じであれば適当なカーブつけてもらえば大丈夫です。ここはふたになる部分で、カーブをつけておくと反り返りにくいです。
⑧縫い代1㎝(青線)でミシンをかける。
縫えたら角(緑矢印部)をカットします。カーブ部分は7㎜程度の切り込み4~5個程度いれておいてください。
*上で縫った、縫い代から1,2ミリあけて縫い代をカットしないよう気を付けてください。
⑨返し口から表にかえします!
角やカーブ部分をしっかり出してアイロンで整えます。
*角やカーブをだすとき、先に少し丸みがある棒ですると生地を傷めず角が出やすいです。最近私は木製の菜箸を使っています。なかなかの使い勝手いいですよ。
⑩縫い代2㎜程度で青線部分を一周ミシンがけします。
縫い始めは左側の位置からはじめるときれいです。角まで来たら針は生地に入っている状態で押さえをあげてクルリと90度回転させて縫います。
⑪ふた側上から1.5㎝と袋部分の上側4㎝の中央部(サイドから5.5㎝)の二か所(オレンジ×)のところに印をつけボタンをつけます。
*ボタンはプラスチックスナップボタン、マグネットボタン、縫い付けタイプのスナップボタンなどお手持ちのものでOKです。取付道具不要のはめ込み式プラスチックスナップボタンは100円ショップでも売っています。はめ込み式は強度が低いですがお手軽です!
⑫タグ部分にカラビナをつけて完成です。
お疲れさまでした!
長くなってしまったので、材料についての詳細は次回のブログに載せますね!
こちらのポーチ、いろんなアレンジができますので、おいおいご紹介させていただきます!
Instagramをお使いの方で参考に作ってくださった方がいらっしゃいましたら、
#likolinoレシピ使用 でインスタにアップしていただけると嬉しいです。