御朱印トートの作り方（前編）（5-1-1-1）

御朱印帳がぴったり入るミニトートバックです。
前に大きめのポケットがあるので、パンフレットやチケットの半券などを入れられて便利ですよ。トート型は、御朱印帳も取り出しやすいのでお勧めです。

もちろん他の用途にも♩

出来上がりサイズ：約縦23㎝×16㎝

<材料>

本体表布：縦25㎝×横18㎝を2枚（C・D)
本体内布：縦25㎝×横18㎝を2枚（A・B)

ポケット表布：縦20㎝×横18㎝を1枚（F）
ポケット内布：縦20㎝×横18㎝を1枚（E）

持ち手布：縦25㎝×6㎝を2枚（G・H）

マグネットボタン1セット

接着芯５㎝×５㎝を２枚

＜作り方＞

①

本体内布（A・B）の裏側、上から1㎝、横から9㎝（中央）あたりに接着芯を貼る
（ボタン付けるので補強の意味で貼ります）

②

持ち手布（G・Ｈ）をそれぞれ4つ折りにして、端2㎜あたり（青線）にミシンをかけておく。2本作っておいてください。

③

ポケット用の表布(F)と内布(E)を中表に合わせる

上端１㎝のところ（青線）を縫う

④

縫い目をわってアイロンをかける

⑤

縫い目あたりを表に返して折ります。
この時、写真のように内布側から表布が2㎜程度見えるように折ってアイロンをかけます。（できあがった時内布が見えなくてきれいな仕上がりになります）

上側3㎜程度のところ（青線）をミシンで縫います。

下側を見ると、内布が表布より少し長くなって出ているのでカットして揃えておいてください。

⑥

本体表布無地（C）の上から6㎝のところ、左右に印をつける（紫線）

⑦

ポケット布上側を⑥でつけた紫線にあわせて重ねクリップでとめる。

左右とも、上側だけは、3㎜内側にずらしてクリップでとめます。
（ずらして縫うとポケットが引きつらずできあがりがキレイです）

⑧

ポケットを仮止めします。青線あたり4か所を縫っておいてください。

上側から見ると両端3㎜ずつずらした分、浮いたようになりますがこれでＯＫです。

⑨

本体表布(C・D）の上側に持ち手を付けるための印づけをします。
端から9㎝の中央から左右４㎝のところ（紫線）に印をつけます。

⑩

持ち手の内側を⑨でつけた紫線にあわせて、5㎜ていどのところ（青線）を縫う。
☆上のようにつけると持ち手の間は8㎝になります。

長くなるので、続きは後編へ

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