着物リメイクにはまっています。
最近着物リメイクにはまっています。
改めて考えてみると、着物生地ってすごく素敵ですよね~
日本伝統の織物だったり、染め物だったり。
地模様のあるものや絞りのあるもの…
自分が小さな子どものころ、お正月や夏祭りなど着物や浴衣を着せてもらったときは、なんだかお姫様になったような気分だったなぁ~
でも現代では、着物を着る機会も少なくなって、中古品も余ってきてるようですね。
そこで私なりのSDGsの取り組みの一環として、着物としての役割を終えて洗い張りされた生地や、着物を仕立てた残り生地で長く保管されていたものなどを、令和の時代にポーチやバックとしてよみがえらせたい!なんてちょっと大げさですが…
洋生地やレース・刺しゅうなどと組み合わせて、オリジナル作品を作っていこうと思っています。
またたくさんの方に一緒にリメイクを楽しんでもらえるようなキットも作りたいと思います♬
ちょっと地味になってしまったり・・・
まだまだ試作が続いております。
手作りキット販売中
ポケットティッシュケースの製作キットを、メルカリ・minneに出品しました。
他にもキャラメルポーチ・バネポーチ・ミニトート・リボンヘアゴムなど販売中です。
めんどうな型紙づくりやカット作業を省いて、手軽にハンドメイドを楽しんでもらえたらとキット販売をはじめました。
気に入ってもらえたら、レシピ付きですので、お手持ちの生地・材料でも作っていただけます。
プレゼント用はもちろん、レシピを使った作品を、フリマ・バザー、イベントで販売していただいてもOKです。(*ただしレシピの販売は配布はNGです)
☆ポケットティッシュケースのキットには、なだらかな曲線を描くのに便利な簡易スケールもおつけしています。
ハンドメイド手始めに是非キットをご活用くださいね♪
メルカリ販売サイトはコチラ★
ミンネ販売サイトはコチラ★
それぞれ作り方の記事もよかったら参考にしてください。
Instagramをお使いの方で参考に作ってくださった方がいらっしゃいましたら、
#likolinoレシピ使用 でインスタにアップしていただけると嬉しいです。
ポケットティッシュケースの作り方
今回はポケットティッシュケースの作り方を紹介します。
ふた部分に丸みをつけて中のティッシュが見えにくいデザインです。
1枚仕立てですが、布端が見えない袋縫いをしていますので、ロックミシンや端ミシンをかける必要がありません。
曲線もなだらかで、ハンドメイド初心者さんでも簡単にできるレシピになっていますので是非チャレンジしてみてくださいね。
少しの生地でできますのでハギレの活用にも☆彡
【材料】
大きい布:縦21.5㎝×横15㎝
小さい布:縦6㎝×横15㎝
①
2枚とも縦半分に折り、フリーハンドで丸み(縦1.5㎝)をつけてカットします。難しい場合は斜めに真っすぐでもOKです。
*上下のある柄布で作るときは、柄の向きに注意しましょう。柄の下側を丸くカットします。
②
小さい布のまっすぐな側を1㎝で折ってアイロンをあてます。
③
大きい布の裏側を上に向けて置き、その上に小さい布の裏側を上に向けて重ね、丸くカットした部分を合わせてクリップでとめます。
1㎝の縫い代でミシンで縫います。(青線)
④
縫い代に切り込みを入れます。(オレンジ線)
縫い代をアイロンで開いて、表側に返します。
⑤
周りを2㎜でミシンで縫いとめます。
⑥
裏向けて置き、下側を1㎝の三つ折りにします。(1㎝で折ってもう一度1㎝で折る)
折ったところをミシンで縫いとめます。
⑦
半分に折って、両端とも2㎜程度の三角にカットして合印をつけます。
⑧
裏を上に向けて置き、下側(まっすぐなほう側)を⑦でつけた合印に合わせて折り、アイロンで折り目をしっかりつける。
⑨
上側(丸みのある側)を3㎜重ねて折ります、アイロンをかけて折り目をしっかりつける。
⑩
両端を5㎜の縫い代でミシンで縫います。
縫えたら、縫い代を2㎜にカットして、真ん中から裏向きに返します。
角もしっかりだしておきます。
⑪
5~7㎜の縫い代で、ミシンで縫います。
*縫い代は6㎜が理想です。
縫えたら、真ん中から表に返し角を出して形を整え、
ポケットティッシュを入れて完成です。
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#likolinoレシピ使用 でインスタにアップしていただけると嬉しいです。